2014年12月11日木曜日

超ロングライド360km(失敗)

茨城と千葉の最東端、銚子の犬吠岬を目指して超ロングライドに行きました。
事前にルートラボで測ると360km!
しかしアベレージ20kmで18時間こげば到達と考えれば、イケルでしょう!
朝6時出発

お昼前には箱根到達





















15時、江ノ島
距離的にはやっと半分
まだまだいけるぜ





















19時、東京駅
日もすっかり落ちてとっても寒いが、漕いでいればポカポカ
車と人が多くて疲れる





















このまま順調にゴールまで!
と、いかなかった!
天気予報では翌日の6時くらいから雨の予報だったのに、
見事に外れて23時くらいから雨が降ってきた。。。

それに予想より進むのが少し遅れていた
いつものこの時期ならずーっと追い風のはずだったのに、
雨の前日ってこともあって西高東低の真逆、西低東高で、
ずーっと向かい風でした

小雨が降り始めて30分くらいは近くの道の駅で様子見てたけど、どんどん強くなってきた
カッパや防寒具を持っていなかったので、ここで強制終了。。。
近くの横芝駅っていう、なんともちっちゃい駅に逃げ込み、
気温6度の中、ここでガタガタ一夜を過ごす
濡れた体は余りに寒く、1時間おきに起きては筋トレで体を温め、始発を待つことに
帰りは青春18切符でぐっすり寝ながら輪行で帰宅





















ココって印したゴールまで、本当にあとちょっとだった!
結局330kmで不完全燃焼でした
残念









2014年11月29日土曜日

高根山トレラン&1500m走

今週は、Nさんと高根山トレランに行ったり、



































1500mのタイムトライアルしたりしました。
記録は4分46秒 (キロ3分10秒)
ベスト更新!
でも30秒台には入れたいトコロ。

2014年10月20日月曜日

激走!南アルプス

聖岳、赤石岳を目指し、南アルプスへ日帰りトレランへ行ってきました!



























距離50km、獲得標高2300m
3000m級の山々をトラバースするので、低酸素との戦いでした

コースガイドによると、このコースは3泊4日
しかしトレランの速度で動き続ければ、日帰りも可能でしょう!

深夜2時スタート!
真っ暗い中、畑薙ダムゲートから登り始める

早朝5時に茶臼小屋到着
標高2500mなのですげー寒い!マイナス3度
休憩すると死ぬのでそのまま通過





















上河内岳





















聖小屋









































聖岳へは素晴らしい尾根を駆け抜けていく





















3013m聖岳




















聖岳から兎岳までは、とんでもなくキツイ難所だった
一気に降りて、一気に登るVゾーン
標高も高いので、心拍はもう上がりっぱなし
頭酸欠でクラクラ

2828m兎岳




















途中の水場で補水




















2738m小兎岳




















2807m中盛丸山




















百間洞山の家




















百間平




















赤石岳避難小屋




















午後4時 ついに到達
3120m赤石岳




















尾根沿いに一気に下る
もうフラフラの状態だけど、
とんでもない強風で立ち止まったらどんどん体力を奪われる




















下山途中で日が落ち、
下山したのは22:00
終始時間に追われ、休憩はほとんどしませんでした。。。
20時間の日帰りトレランでした!

2014年10月18日土曜日

3kmランのタイムトライアル実施

ここ一ヶ月、短い距離のスピードにこだわり、まじめにインターバル練をしてきました!
3kmランのタイムトライアル実施

10分9秒(キロ3分23秒)なので、9秒短縮です
結果にコミットするぜ

結局だらだら月何キロとかの距離を稼ぐんじゃなくて、
短い距離、短い時間でいいから、質を上げて負荷をかけなきゃレベルアップできないなと思います

その負荷も、どんどん上げていって、オーバートレーニングの一歩手前くらいが、
一番タイムが伸びていく気がします

そこがめっちゃ苦しいんですけどね!!
練習も辛いし、やりすぎないようにセーブするのも難しい!

2014年10月11日土曜日

びく石~高尾山~菩提山 トレラン

みわっちと行ってきました!
お昼くらいで帰れるかな?と8時スタート

寄り道したびく石も、玉露の里側までわざわざ下りてピストンし、距離と獲得標高を稼ぐ
しかし登ろうとしていた山の隣の山を登ろうとしていたことに今更気がつきます
そしてかるーい気持ちでぐんぐん奥へ進むと、
気づけば車からえらい遠いところまで来てしまった。。。

























14時40分にようやく車のところまで到着
終わってみれば、31.6kmのロングトレランになってしまった!
それにしても全く地図が読めない!

おかげでとっても楽しいトレランでした!


2014年9月30日火曜日

京柱峠・祭文峠&菩提山 トレラン

伊久美川周辺の山へトレランしてきました!

伊久美小学校からスタート

しかし入り口で迷い、ルートの途中でも迷う
GPSがなかったら絶対ロストします
おまけに道も荒れていて、くもの巣だらけ
この祭文峠、京柱峠はおすすめしません!

そしてそのまま菩提山へ
こっちは尾根沿いに進んでいくので風も抜けて気持ちよく、土もふかふか!おすすめ
そのまま北へ抜ければ、高山まで繋がるらしいです

2014年9月26日金曜日

タイムトライアル

最近好調のランで2kmと3kmのタイムトライアルをしました。

2km →  6分33秒(キロ3分16秒)
3km → 10分18秒(キロ3分26秒)

死ぬほどきつかった!!

2014年9月21日日曜日

びく石トレラン

びく石へトレランしてきました
家から割と近い、お手軽コース
ふれあい広場から登って、30分くらいで頂上へ
とっても走りやすいコースでした



頂上も開けていていい感じ
お金をかけて手入れしてあります



巨大な石がお茶を入れる「びく」に見えるからびく石らしいけど、
うーん見えん



下りは東海自然歩道から下りたけど、こっちはもっと良いコース!
楽しかったんでもう一往復してから帰りました

2014年8月25日月曜日

富士山トリプル

Mさん企画の富士山トリプルに、ニューTTで参加しました
TTバイクとは思えない、とっても固いフレームです

富士山トリプルというのは、
富士スカイライン、ふじあざみライン、スバルラインの3つを登ることらしい
走行距離212km、獲得標高5500m
とっても過酷で、
完走できるだけで、
いや、参加するだけで幸せな気持ちになれます
スタートして序盤からとんでもないハイペース
きつい、苦しい、つらい、痛い。。。

さらにやっと5合目まで登ってきても、
「見て、あの人たち、こんなところまで自転車で登ってきて」
という気持ちの悪い不思議なものを見るかのような若い女性達の会話が心に突き刺さります
12時間半でゴール
楽しかった!ありがとうございました!

2014年7月22日火曜日

第9回大井川港トライアスロン大会

今シーズンは、もうこの大会しか出ないので、ここでやるしかなかった、
そしてトライアスロンを始めて4年で結果がやっと出ました!

選手と同時に、主催側でもあるので、
前日は会場設定から入って当日は早朝から車両誘導
しかし車両誘導しながら前を通る皆のTTバイクは全てチェック!
年々TTバイクが増えているように感じます。

11時スイムスタート
今年はあまりスイムの練習が出来ていなくて、3ヶ月間の集中トレーニングの付け焼刃
当然スピードも落ちていて、後半抜かれまくり。

お腹すいたなぁ、今夜の打ち上げは沢山飲んで食べたいなぁ、
そんな事を考えながら、何だか気持ちも乗らない中、
1.5kmを23分43秒の23位でバイクへ




















バイク途中まで曇り空
異例のとっても涼しい大井川港TAでスタートしたけれども、
後半からグングン気温が上がる
テンションも上がる

やった!

絶対に暑くなると信じて、自分はスペシャルドリンク1.3リットルと、水1リットルを用意していた!
大体の選手はボトルをかなり減らしていて、多分足りなかった人が相当多いと思う
自分は暑いのが得意っていうのもあって、後半はどんどんペースを上げて抜いていく!
40kmを1時間10分12秒、14位通過で次のランパートへ



































ランはもう大井川港TA名物の灼熱地獄! やった!
スタートからキロ4分で入って、どんどん加速して順位を上げる
バイクパートはペースを押さえて水分補給に徹していたのものあって、
ランは気持ちが相当高ぶっていて、
前半から想像以上のハイペースで攻める

実際、体は相当無理しまくっているけれども、
脚は軽いし、しっかり付いてくる
いける!
最後までペースは落ちずに、10kmを38分38秒
消防で鍛えたランのスピード力で、苦手だったランが1年で得意になりました
いつもいじめてくださる諸先輩方に大変感謝します




















ついに総合5位入賞できました!
人生初のトロフィー
写真はトライモモさん、有難うございます
(右のほうの手を上げてる青いのが僕です)




















今シーズンは準備期間が短すぎた。。。
来年は更に練習してレベルアップしてまた戻ってきます
ありがとう!!

2014年6月25日水曜日

畑薙~茶臼岳~光岳の日帰りトレラン

光岳へ日帰りトレラン行ってきました!

畑薙から登る、標準的なコースタイムは以下の通りです














ゲート
0:45
畑薙大吊橋
2:10
ウソッコ沢小屋
1:45
横窪沢小屋
2:40
茶臼岳
3:50
易老岳
2:30
光岳
2:40
易老岳
3:15
茶臼岳
1:40
横窪沢小屋
1:10
ウソッコ沢小屋
1:20
畑薙大吊橋
0:45
ゲート

コースタイムは21時間超えのロングトレイルになり、
通常の登山では2泊3日のコースです

事前にネットで情報を集めると、
トレランでも1日では行けなかったケースも多いです
念のためツェルトやダウンの緊急用具も持って行くことに

しかし是非ともこの難関ルートを走破し、光岳の頂へ到達したい!
さぁ気合を入れて山へ入ります

早朝4:32 ゲート通過
既に明るくなってきてます




















4:53 つり橋の上には無数の動物のウンコが。。。




















5:48 ウソッコ沢小屋




















6:40 横窪沢小屋 ペースはゆっくり目、ノン休憩で進む




















8:06 茶臼小屋 ここまでの水場は全て飲めそうに無かった。
そろそろここで水の補給を。。。




















しかし去年補給したここの水場もダメっぽい!!
これはまずい!
2リットル積んでいたハイドレーションも残りわずかだし、
この先の光小屋前の水場も枯れている事が多いそうだ。。。




















10分ほど悩んだけど、
もうなんでもいいから補給して進むことにした!
適当にここの沢の水を補給
多分飲めるんだよね?この水




















絶景!天空の道を尾根沿いに気持ちよくラン




















8:39 茶臼岳をピークハント
晴れ→雲の中を繰り返す天候




















ここから光岳までは地獄だった。
まだところどころ雪が結構残っていて、ストックを挿しながら急斜面を登る。
そしてにわか雨、ヒョウまで降ってくる。
慌ててレインコートを着ると、すぐ止んで快晴を繰り返す。
体力を消耗し、結構なタイムロスをしながら進む。






















時間は大丈夫?体力は?
まだまだいけるぜ!
ひたすら尾根沿いに光岳を目指す!




















9:05 希望峰




















易老岳 10:20
不思議な植物がたくさん




















11:19 イザルヶ岳
固く締まった雪の上を快速ラン




















コケを守るための不思議道がずーっと続く
この道を作るのに5年かかったそうだ




















11:27 光岳小屋到着




















中には人の気配はなかった
とっても綺麗で、是非次は泊まりで着たいなぁ





















11:48 ついに光岳へ到達!
この岩に夕日が当たるとピカピカ光るので光岳と言うらしい
そうか、光るのを見るためにこのまま夕方までここで待っていようかな?





















ここまでの休憩はゼロだったので、ここで30分くらい横になる





















帰りはもう半分くらいにわか雨で、写真も撮ることなく急いで下山
下りはずっと地面が濡れていて、脚を消耗しまくってヘロヘロ

帰りのゲートをくぐったのが17:58
もうギリギリライトが必要な暗さ
ちょうど日の出と同時に入山し、日の入りと同時に下山した感じだった
タイムは13時間26分
はんぱない達成感と疲労
最高だった!!

摂取カロリーはスペシャル高カロリードリンクから2200kcal、携帯食から1850kcal
ハンガーノックにはならなかったけど、脚の筋持久力不足で下りのペースが上がらなかった

今回、雪と悪天候だったとは言え、日帰りトレランとしては結構難易度の高いコースだと思う
余裕が無い中、大きく道を間違えたり、ガスったり、捻挫したりして進めなくなったら、即アウト
このブログを見てよし私も行こうと思う方、十分気をつけてください
私のトレランの大会記録が左のリンクから見れるので、体力の参考にどうぞ